【公演終了】太宰治作品朗読劇「三鷹と太宰vol.2」【公演日7月28日(土)7月29日(日)】

三鷹は、数多くの文人墨客のゆかりある土地です。なかでも太宰治は昭和14年9月から昭和23年6月まで三鷹で暮らし、「走れメロス」「斜陽」「人間失格」など、珠玉の名作をこの地で生み出しました。太宰の遺体が発見された6月19日は誕生日でもあり「桜桃忌」と名づけられ、今でも毎年多くのファンが禅林寺に参拝に訪れています。
「三鷹と太宰vol.2」も「走れメロス」など太宰の代表的な作品を厳選して上演いたします。会場は太宰治文学サロンのすぐ隣にある三鷹RIスタジオ。【追加情報】7月28日(土)18時の回終了後に、文学×音楽ユニット『一握の砂』メンバー(二人)によるミニライブがあります。

作品内容
「走れメロス」
1940年(昭和15)「新潮」に発表。邪智暴虐な王の心を打ち破るため、親友を人質にして走り続けるメロス。濁流にのまれ、山賊にその道を阻まれても走るメロスに、太宰は何を語らせたかったのか…ほか。

【イベント内容】
■作品名
太宰治作品朗読劇「三鷹と太宰vol.2」

■芝居形態
朗読劇

■公演日
2018年
7月28日(土)
・11時~(開場10時30分) 【team A】
・14時30分~(開場14時) 【team B】
・18時~(開場17時30分) 【team A】
※18時の回終了後に、文学×音楽ユニット『一握の砂』メンバー(二人)によるミニライブがあります。

7月29日(日)
・11時~(開場10時30分) 【team B】
・14時30分~(開場14時) 【team A】
・18時~(開場17時30分) 【team B】
※全席自由/先着順
【team A】【team B】による全6公演。

■料金
前売/当日 1枚3,500円
※ドリンク代500円別

■会場
三鷹RIスタジオ
東京都三鷹市下連雀3-22-10 榎本ビルB1F

出演
【team A】

佐藤 雅哉
椎名 賢治
宍戸 大子
陶國貴矢
高尾千紗子
たざきりん
本間隆斗
宮崎創史
村上友一
山下えり
吉田未央

【team B】
甘糟寿里菜
荒原史弥
文倉香
石井祥平
小泉光平
彩月 ちさと
高杉みさき
竹内強
田中愛理
天日翔之
中山利一
中山祐一郎
迫美緒

チケットのお申し込み方法
(1)出演者、関係者に直接お申し込みください。

(2)下記フォームからお申し込みください。
https://ws.formzu.net/dist/S32897996/

※上記フォームによる前売りは、7月26日(木)19時までになります。
この日時以降は(1)の方法でお申し込みをお願いします。

主催
清月エンターテイメント

STAFF
総合演出 原きよ
プロデューサー アレス
宣伝・撮影 ポパイ高橋
イラスト ハイブリッジみちゃこ

楽曲提供
一握の砂

協力
大門建設産業株式会社 /株式会社エーライツ

太宰治
本名 津島修治。明治42年青森県津軽半島の金木に生まれ、三鷹では晩年、昭和14年から、亡くなる昭和23年までを過ごした。妻 美知子との結婚後、創作生活は順調で売れっ子作家となったが、未完に終わった「グッドバイ」の連載中に自ら命を絶った。誕生日でもあり命日ともなった6月19日には、毎年、太宰が眠る禅林寺に多くのファンがつめかけ「桜桃忌」が行なわれている。三鷹の仕事場や玉川上水、井の頭公園など、ゆかりの場所が出てくる作品も多い。

演出 原きよ
元OBS大分放送アナウンサー。朗読を長谷由子に師事。「太宰治」作品朗読をライフワークとし、三鷹市を拠点に太宰治ゆかりの地で朗読ライブ開催。一方で音楽家とのコラボによる映像を使った朗読コンサートや、劇場での演劇スタイルの朗読劇や、一人語りのホール公演の企画・出演も行なう。三鷹ネットワーク大学など講師。ワークショップと朗読を組み合わせた講演活動も好評を得ている。

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