映画「えんとつ町のプペル」応援プロジェクト

西野亮廣さん原作・2020年12月25日公開!
映画「えんとつ町のプペル」応援プロジェクト

「プペル」応援のきっかけ

映画「えんとつ町のプペル」を応援しようとしたきっかけは、今から4年前の2016年11月『日刊すごい人』の取材。

その後2回ほどお会いする機会があり、そのたびに西野さんの考えに共感し、そして何より作品として完成度の高いプペルを応援したくなりました。自分にできて、しかも効果がある応援方法を考えたときに、思いついたのは普段から繋がりのある【漫画家さんに応援イラストを描いてもらう】ことでした。

西野さんへの提案

2020年11月に、再び吉祥寺での飲み会でお会いしたときに、その提案をしてみました。

西野さん、田村Pさんも興味を持っていただいたので、またその時点で何人の漫画家さんが協力をしてくれるかわかりませんでしたが、自分にできるやり方でプペルを応援をすることにしました。

試写会で初プペル

絵本は何度も繰り返し見ていましたが、映画を見たのはこの試写会が初めて。
原作も読んで感動しましたが、それ以上に心が揺さぶられる映画になっていて、上映中に何度も涙が流れました。
そしてエンディングが終わった後は、自然のほかの観客と一緒に拍手をしてしました。

先生方と一緒に試写会へ

そして後日、応援イラストを描いてくださる、今泉伸二先生 、佐藤マコト先生、山田貴敏先生と一緒に再び試写会へ。三人の先生それぞれが大感激、代絶賛してくれました。

佐藤マコト先生のイラスト

「サトラレ」の作者、佐藤マコト先生のイラスト。

今泉伸二先生のイラスト

「神様はサウスポー」「空のキャンパス」の作者、今泉伸二先生。

今泉伸二先生の作画動画

今泉先生は、応援イラストを描く過程をご自身のユーチューブでアップ。
漫画好きの私としては、こちらもすごく興味深かったです。

山田貴敏先生のイラスト

「Dr.コトー診療所」の作者、山田貴敏先生。

 

石川サブロウ先生のイラスト

「がばい佐賀のがばいばあちゃん」作者、石川サブロウ先生(ぽけまん所属)

村上もとか先生のイラスト

「JIN-仁-」の作者、村上もとか先生(ぽけまん所属)

コロナでなかなか動けず

2020年末からコロナ感染者が増え、西野さんも思ったようにプペル宣伝活動が出来ず、劇場で一緒に映画を観る(ただし、握手や会話、写真もNG)といった方向にシフトチェンジ。自分も小谷先生のほかに、何人かの漫画家の先生とお会いしてイラストをお願いする予定でしたが、お会いするのもなかなか難しいという日々が続きました。

プペル新聞に掲載

えんとつ町のプペル公式サイト内にある「プペル新聞」にて、漫画家先生の応援イラストが紹介されました。

 

TikTokerもプペルを応援

TikTokのフォロワー450万人オーバーの「TikTokラボ所長/内山さん」にも応援の動画を依頼。漫画家さんの応援とはひと味違った応援スタイルです。

小谷憲一先生のイラスト

「テニスボーイ」や「DESIRE」の小谷憲一先生。

小谷憲一先生の作画途中

小谷憲一先生の作画途中の様子。

山田貴敏先生の作画途中

山田貴敏先生の作画途中の様子。

今泉伸二先生の作画途中①

今泉伸二先生の作画途中の様子。

 

今泉伸二先生の作画途中②

今泉伸二先生の作画途中の様子。
こちらのイラストは、映画を観る前に描いてくださったイラストですが、着色をしていただきました。

イラストをお渡しする機会

今泉伸二先生からイラストをお預かりするためにお会いしましたが、自分がお預かりをして西野さんにお渡しするよりも、コロナが落ち着いたら「直接先生方が西野さんにお渡しする場を作ってはどうか!?」と思いました。
画像データがあれば、ネットですべてやりとりできてしまう世の中になりましたが、やはり実物には重みがあります。いつの日になるかわかりませんが、そのときが来るまで先生にはイラストをお持ちいただくようにお願いをしました。

応援プロジェクト第1弾は終了

映画公開からこの間まで、西野さんによる独自の行動や、プペルを応援するたくさんの方々の力で、第44回日本アカデミー賞 優秀アニメーション作品賞にも選ばれました。また興行収入20億客動員数150万人突破!これは現在も引き続き人数を増やしています。
自分の応援がどれだけ貢献できたかはわかりませんが、自分をきっかけにプペルを応援する方々が少しでも増えていたらうれしいです。

西野さんと吉祥寺でご一緒させていただいたときに、ふと思いついた行動がここまで広がるとは自分でも思っていませんでした。
海外公演も決まり、これからプペルはもっと大きく進んでいくと思います。
引き続き、プペルの応援は続けていきますが、応援プロジェクト第1弾は、一旦ここで終了。この後コロナが落ち着いたら、第2弾や、他の西野さんプロジェクトの応援などもあるかもしれません。

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